公演に出られる劇団に参加して芝居を楽しもう!

いくら芝居がいくつになっても出来るとはいえ、演じられる役は段々狭くなってくるでしょう。大きな劇団などでは、公演ごとに配役オーディションをして、出演者を決めますから、必ず全員が出られるとは限りません。ある程度、所属しているメンバーを見て演目を決めるでしょうが、その演目に自分の年齢、性別に合った役が出てこない場合や、また他にも同じようなキャラの役者が居て、オーディションで他の人が選ばれることだってあるでしょう。つまり、いくら劇団に入っても、公演に出て芝居が出来るかどうかは分からないのです。

しかし、芝居がしたくて劇団に入る以上、やはり公演に出てその成果を披露したいですよね。ですから、若くてプロを目指しているならともかく、ある程度の年齢になって楽しむのであれば、是非中小規模で、常に公演に出られる劇団を選ぶと良いでしょう。ファミリー的な劇団で、役者を見て脚本を書いたり、選んだりする劇団なら尚良いですね。役者が全員出演出来るようなところが理想です。ただし、そうした劇団では裏方の仕事も自分たちでしなければいけませんから、自覚を持って兼任する覚悟も必要ですよ。年長だからとあたりまえのように若い人にやらせるという姿勢ではいけません。でも裏方の仕事をやることは、芝居にもプラスになりますし、何より楽しいと思いますよ。

年を取ってから芝居を楽しむ以上、役者としてのグレードを上げることより、練習をして公演に出ることが目的になります。自分が配役をもらえる小さな劇団に参加して、公演に向けて頑張ってください。また、同じように芝居を再開したい、また始めてみたい友人や仲間とともに、劇団を作ってしまうというのもアリですね。